Peruki's Blog

道東遠征その1: 釧路高専でほんわかんふぁに参加してきた

1年半ぶりの道東襲来


記事作成日:2024年07月17日 01時54分10秒

最終更新日:2024年07月17日 02時52分00秒


kushiro

7月14日に釧路高専で開催された「NITほんわかんふぁ vol.5 in 釧路」に参加してきました。

connpass: https://nitkc-kpc.connpass.com/event/322491/


函館からはYourein君も参戦しています。事前に全くすり合わせしていなかったにも関わらず、ホテルが同じかつ部屋が隣合わせという謎の奇跡が起こっていました。

イベントについて

cybozu
▲ 貴島さんからのノベルティ。えべちゅサブレ美味しかったです


15分枠では、プログラミング研究会の現リーダーによる推しCLIの話や、旧リーダーによるゼロトラストネットワークの基礎、サイボウズのコネクト支援チームの方のサイボウズやTechRAMENの話、厚岸在住のエンジニアの方によるキャリアの話など、函館では会えない方々の技術的活動や興味、ありがたい話などを聞くことができました。Yourein君はMisskeyサーバーの話の1周年を記念してこれまでの運用を振り返っていました。僕もあと5ヶ月で1周年なのでなにか催すかな。

また5分LT枠でも、1年生の方々をはじめ面白い方々がたくさんいました。ノベルゲーム作成用スクリプトエンジンの移植を試みる方、3DFPSを基礎からPython実装している方、オンラインIDEの裏技的利用でDiscord botの運用を試みる方など、面白い挑戦を聞けてよかったです。高専というのもあり年齢層の幅が広く、GIGAスクール構想の教育を受けた世代もLTに参戦していました。

((あまり写真が取れなかった...))

なお自分は15分枠で、ビジュアライザ付きのシミュレーションを、Webフロントエンドに収めてスマートに配信しようという話をしました (LTなんだから、もっと気軽に聞けるようなスライドに納めるべきだったのではと思い返したりしています。とはいえ自分も下調べで色々勉強になったので、良し) 。

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(スライド: https://slides.peruki.dev/slides/2024/LT/NIT/content/)


釧路高専の人たちはルーレットに異常なこだわりを持っているようで、登壇者はもちろん休憩時間もルーレットで決め、さらに残り人数が一人でも端折らず回すなど、謎の強い力を注いでいました。 結果、休憩時間の次に休憩時間に入るなど、異次元のタイムスケジュールを満喫しました。この根気こそ、釧路高専の教育目標における『自己を律する人物を育てる』の賜物なのでしょう。

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▲ 高専の先進的教育を受けない限り、一見無意味にも見えるルーレット


イベント終了後、大楽毛海岸で石炭が拾えるよという話を伺い、飛行機代を回収できるんじゃないかという一抹の期待を持って挑戦してみました。しかし残念ながら流木が多く危険で、命をかけないと探せなかったため断念しました。また来たときに挑戦します。

昼食は高専前の豚丼のお店、イベントの打ち上げは函館にないsubwayで行いました。

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▲ 豚丼 in「ぶた福」。おいしかった

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▲ 函館にないSubwayと、首をしめられるMOOちゃん (意図はなかった...)

khack
▲ 途中k-Hackさんのオフィスの前も歩いた

おわりに

釧路・道東の皆さん、ありがとうございました。とても楽しかったです。

ちなみに久々に道東に来たので、せっかくということで、釧路以外の別の街にも訪れていました。 ということで、「道東遠征その2: 道東巡りをしてきた」に続く...